売れ筋 番浦史郎 作 手桶一輪挿
商品概要
商品の説明音羽山房陶芸家、番浦史郎作 手桶形花器です。[プロフィール]漆芸家番浦省吾の四男として昭和16年京都に生まれる。北大路魯山人の弟子であった河村憙太郎に師事し北鎌倉で修行。伊賀上野に移り音羽山房開窯。史郎氏は工芸展や公募展などには一切出品しなかった無所属作家としても知られ、氏の作品は評価も高く、今なお熱烈なコレクターも存在します。梅田近代美術館・日本橋三越・日本橋髙島屋・東武百貨店などで個展開催。日本経済新聞大阪本社・花園大学陶壁画制作。北大路魯山人と尾形乾山を理想とし、自身も魯山人同様の食通で実際に料理屋に住み込みで働き、より料理を引き立てる器の表現を追求しました。義兄である加山又造とは陶壁画の共同制作を手掛けるなど親交を深めました。加山又造の長男 加山哲也は陶芸を学ぶため史郎に師事しました。作品は側面を八筋削ぎ落とされ、土の粗さが出ていて、肌の色合いも表裏で土色が良く出たのとそうでないのと景色が異なります。箱に入れたまま保管していた未使用品で、出品に際し点検を行い傷・汚れなどは見受けられません。共箱はわずかに経年劣化が見受けられますが、割れや欠けはございません。番浦氏の作品を他にも所蔵しておりますが、いずれも共布で包まれたものはございませんので、もともと共布は使用されていないものと思われます。[ サイズ ]巾:約7~9.5cm高さ:約27cm希少な品ですのでお届け時の破損以外返品はお受けいたしかねます。自宅保管品という事と上記の点をご了承のうえご検討お願いいたします。なお、当方犬や猫などペットは飼っておりません、タバコも吸いません。同じく番浦氏の掛け花入れ・窯変花挿し・銀彩ぐい呑み・萩文銘々皿・急須も出品しておりますので合わせてご覧ください。ご質問等何なりとご遠慮なくお問い合わせください。商品の情報カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 陶芸商品の状態新品、未使用発送元の地域京都府
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