売れ筋 下間庄兵衛造『鶴首釜』(極箱)
商品概要
商品の説明釣釜に丁度良い大きさです。風炉や立礼にもお使いになれますので、様々な時期にお使いになれます。肌は中荒肌で、300年という長い年月を掛け良い鉄味に育っています。口縁近くにに*擂座(写真⑤)が巡り、鐶付は鬼面、蓋は唐銅製で時代のある良いものです。中の状態も良好で湯漏れなくすぐにお使いになれます。箱は13代宮崎寒雉による極箱で『鶴首釜 一、口渡参寸四分 一、胴径五寸五分 鐶付鬼面 右下間庄兵衛造無紛 御釜師十三代宮崎寒雉』として印が捺されております。*擂座(るいざ)・・・茶の湯釜の釜肌の装飾技法のひとつで、釜の口や肩などに鋲のような半球形の粒が並ぶ文様のことをいいます。口径(口渡)10.2㎝ 胴径16㎝ 高さ16.8㎝寒雉極箱。湯漏れなし。≪作者≫▢下間庄兵衛(しもつましょうべえ)?~安永2年(1773)釜師。初代庄兵衛。京釜の名工で、名を政勝といい、名越三典浄味の門人であり、享保頃以後の名越作は庄兵衛の代作と伝える。門人に高橋因幡がいる。2代目以降は鑑定を業とした。≪極め≫▢13代宮崎寒雉(みやざきかんち)大正4年(1915)~平成6年(1994)釜師。加賀市に生まれる。昭和39年(1964)、13代宮崎寒雉を襲名。裏千家14代淡々斎御好みの菊蟹釜、同15代鵬雲斎御好みの遠山釜などを制作。58年、裏千家の淡々斎茶道文化賞を受賞した。【参考文献】茶道具の名工・作家名鑑 淡交社茶道辞典 淡交社落款花押大辞典 淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶の湯#釜#鶴首#侘び#釜師#茶道具#下間庄兵衛#宮崎寒雉#鉄#鬼面#鐶付#釣釜#風炉釜#三千家#表千家#武者小路千家#裏千家#御好#薄茶#茶道#濃茶#好み物#古美術#茶室#茶会#京都商品の情報カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 茶道具 > 釜・茶釜商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域島根県
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