初代下間庄兵衛造『鉄釜鎖』大西清右衛門(浄心)極箱 売れ筋
商品概要
商品の説明釣釜のお道具です。享保頃以後の名越作は庄兵衛の代作と伝えられるほどの名工ですので良質な鉄が使用され、約260年という長い時を経て良い鉄味に育っています。鎖一つ一つが細部まで丁寧に仕上げられお茶席での鑑賞にも十分堪える名品です。箱は大西浄心の極箱で蓋裏に『鉄釜鎖 右ハ宝暦年時代庄兵衛作無紛者也 御釜師大西清右衛門』として印が捺されています。宝暦とは1751~1763の年号ですので庄兵衛晩年の作という事が判ります。全体の状態は良好です。極箱。長さ203㎝(鉤の先端まで)、先端の鉤から調整用の鉤まで29㎝、蛭釘に掛ける輪の外径4.5㎝、内径3.5㎝≪作≫▢下間庄兵衛(しもつましょうべえ)?~安永2年(1773)釜師。初代庄兵衛。京釜の名工で、名を政勝といい、名越三典浄味の門人であり、享保頃以後の名越作は庄兵衛の代作と伝える。門人に高橋因幡がいる。2代目以降は鑑定を業とした。≪極め≫▢15代 大西清右衛門浄心(おおにしせいえもん)大正13年(1924)~平成14年(2002)千家十職「釜師」。号~浄心。14代浄中の次男。九州大学卒業後、京都美術学校専攻科。昭和35年(1960)に15代大西清右衛門を襲名。東山魁夷下絵の真形釜などを作っている。【参考文献】落款花押大辞典 淡交社茶の湯釜 淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶の湯#釜鎖#釜#風炉釜#侘び#釜師#下間庄兵衛#茶道具#大西浄心#千家十職#大西清右衛門#鉄#釜釣#大釻#三千家#表千家#武者小路千家#裏千家#御好#薄茶#茶道#濃茶#好み物#古美術#茶室#茶会#京都商品の情報カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 茶道具 > 釜・茶釜商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域島根県
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